十輪寺(一番前札所)  四国八十八カ所の談議所であった寺

徳島県西部(にし阿波:美馬市、つるぎ町、東みよし町、三好市)で生まれ育った白うさぎ。四国徳島県を散策中。

十輪寺(一番前札所)  四国八十八カ所の談議所であった寺

鳴門市大麻町萩原にある「十輪寺」を訪問した。
このお寺は、別名談議所と呼ばれる、四国八十八箇所霊場第一番前札所である。
駅からウォーク 鳴門市大麻町パワースポット巡り」の続き。
写真は門前風景。十輪寺と談議所の看板がかかっている。
十輪寺1

談議所とは、弘法大師が四国八十八カ所霊場を四国に設置するにあたり、この十輪寺において、僧侶を集めて様々に議論した場所ということである。
知らなかった。
この大きな石碑には、そのようなことが書かれている。と教えていただいた。
十輪寺の始まりは、651年。弘法大師による八十八カ所霊場設置が806年~810年といわれている。
十輪寺2

お寺の前にある説明書き。(クリックすると大きくなる)
十輪寺

石碑の八十八というのだけは読める。
十輪寺3

昔(江戸時代、明治、大正かな)は、八十八カ所霊場巡りに四国外から訪れる人は、船で鳴門の撫養港に着き、そこから巡礼に向かったとか。十輪寺は、第1番札所霊山寺へ向かう途中にあり、多くの巡礼者が立ち寄る場所であったようである。
談議所で、四国八十八カ所について学び、1番からの巡礼に備えたのかもしれない。
お寺の前の道は、遍路道といわれる旧街道。昔の風景が蘇るようである。
十輪寺5

足下を見ると、たくさんのスミレが花を咲かせていた。
ちゃんと自分の足下を見ることが大事だとの教えかな。
十輪寺4
四国八十八カ所霊場1番の前に、始まりの寺がある。

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[ 2016/05/23 19:55 ] 四国八十八カ所 | TB(0) | CM(0)
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白うさぎ

Author:白うさぎ
徳島県のにし阿波(県西部の美馬市、つるぎ町、東みよし町、三好市)で生まれ育った白うさぎです。四国徳島県を散策中。
歴史文化が数多く残る徳島は魅力いっぱい。
ブログタイトル「にし阿波 暮らし」を平成28年4月から変更。
吉野川やその支流の清流、剣山、大歩危小歩危、祖谷のかずら橋、うだつの町並みなどのよく知られた所はもちろん、歴史ある山上の集落、例えば「桃源郷のような別世界」や、どうしてこんなにあるかという程にあるお堂、石造物、伝統・文化、美味しい食べ物、木々や花、などなどの中で生まれ育ちました。

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