神山町「天岩戸立岩神社」

徳島県西部(にし阿波:美馬市、つるぎ町、東みよし町、三好市)で生まれ育った白うさぎ。四国徳島県を散策中。

神山町「天岩戸立岩神社」

神山町にある、巨石信仰の神社「天岩戸立岩神社」を訪れた。
巨大な岩に、割れ目が走っている。
天の岩戸神話の場所を想像させる。
天の岩戸3

案内板を見てみる。
立岩神社 由来記
阿波風土記逸文に、「ソラヨリ フリクダリタル 山ノオオキナルハ、阿波国ニ、フリクダリタルヲ、アマノモト山トイウ、ソノ山ノ、クダケテ大和国ニ、フリツキタルヲ、アマノカグ山ト、イウナン申。」
とあり、「天の元山」を眉山や剣山に想定していますが、神山町には、「天より降りくだった」と古代人の感覚で捉えた、この元山の頂きに巨大な祭祀遺跡が現存し地名も古代より「元山」(天の元山)だったと言われ、この逸文の意は、高天原に住んでいた人たちが阿波に降りた所を天の元山と言い(後略)・・・・という解説もしているのであります。
標高650mのこの山頂の立岩神社には「志那都比古神」(シナツヒコノカミ)「志那都比売神」(シナツヒメノカミ)(二神は風の神)「弥都波女神」(ミツハメノカミ)(水の神で水銀朱にも関係する)の三神を祀り、阿波の古代銅文化の中心地を示しており、その山の麓の青井夫は「タタラ踊音頭」の盛んな所で現在も音頭が残っています。
天の岩戸2

国生み神話の舞台であったのか。
天の岩戸4

巨石信仰は剣山周辺の集落に多く残っている。
天の岩戸5

佐那河内村と神山町を結ぶ道沿いにある。
この佐那河内村、神山町という名称も、そのいわれが気になる魅力あるものだ。
天の岩戸1
国生みの神話をリアルに感じる場所が徳島にはある。


人気ブログランキングへ←ランキング参加中クリックしてください
←ランキング参加中クリックしてください
関連記事
[ 2016/05/20 19:55 ] 神社 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

プロフィール

白うさぎ

Author:白うさぎ
徳島県のにし阿波(県西部の美馬市、つるぎ町、東みよし町、三好市)で生まれ育った白うさぎです。四国徳島県を散策中。
歴史文化が数多く残る徳島は魅力いっぱい。
ブログタイトル「にし阿波 暮らし」を平成28年4月から変更。
吉野川やその支流の清流、剣山、大歩危小歩危、祖谷のかずら橋、うだつの町並みなどのよく知られた所はもちろん、歴史ある山上の集落、例えば「桃源郷のような別世界」や、どうしてこんなにあるかという程にあるお堂、石造物、伝統・文化、美味しい食べ物、木々や花、などなどの中で生まれ育ちました。

徳島県の観光スポットも紹介してます。

プロフ写真は阿波藩家老稲田氏の軍陣羽織の刺繍を借用中。

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -