お花大権現 西日本随一の性の守護神

徳島県西部(にし阿波:美馬市、つるぎ町、東みよし町、三好市)で生まれ育った白うさぎ。四国徳島県を散策中。

お花大権現 西日本随一の性の守護神

東みよし町中庄にあるお花代権現は、縁結び、子授、安産、夫婦和合の守護神として、よく知られている。
本堂は林下寺の境内にある。
権現とは、仏が神の形をとって現れたもの。
お花4

お花大権現の本堂には、お参りして子宝に恵まれた方々からの奉納品がたくさん置かれている。手づくりで男性シンボルを彫って奉納される方が多いとのこと。
「お花さん」の由来は(お寺のパンフレットから)
お花さんは、元禄(1688~1704)時代の人で、東みよし町出身の人、または蜂須賀家の姫であったと言われている。
播州のあるお城へ、城主の姫として、あるいは側室であったと伝えれている。
殿の不在中に、同輩の妬みを受け、お花は24歳にして絞殺された。その後、城中には奥女中が変死を遂げる怪事件が相次いで起こり、場内は修羅場と化した。帰城した殿の枕辺にお花が立ち、惨事のさまと性の御仏になることを告げ、城内に立派な祠堂をつくり供養した。
その後、善達という僧が寛永14年に当地の西山路部落の観音堂に御霊が移され、祀られる内にシンボル(陰陽物)を奉納するようになった。・・・
お花3

奉納品を多数納めた、秘宝館とでも言える建物の中には、それはそれはいっぱい置かれている。(入場料200円)
林下寺のご住職さんに、いろいろと解説いただいた。
北海道や九州など、全国各地から参拝に訪れられる。
最近は晩婚化や結婚されない方も増え、訪れる人は昔に比べると少なくなったとか。
お花1

40年近く前、先代の住職の頃には、11PMで藤本義一さんがやってたとき、紹介されたこともあるとか。(テレビ番組のイレブンピーエムを知っている人は年代がわかる)
その頃は、全国から大型バスで参拝に来る人も多くあったとのこと。
右下のシンボルは、これに乗ると御利益があるというもので、桑の木でできているとか。しなり強そうである。
右上のは欅で、下の木の空洞をくぐると御利益があるとか。見てみるとたくさんの方がくぐったようで、ぴかぴかに光っていた。
お花2

境内には観音様。
林下寺の本堂は、昔火事で焼け、現在の建物は、廃校小学校の移築物であるとのこと。その話も大変興味深かった。
お花5
知る人ぞ知る、全国から参拝者が訪れるパワースポットがにし阿波にある。

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[ 2015/11/14 19:55 ] | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

白うさぎ

Author:白うさぎ
徳島県のにし阿波(県西部の美馬市、つるぎ町、東みよし町、三好市)で生まれ育った白うさぎです。四国徳島県を散策中。
歴史文化が数多く残る徳島は魅力いっぱい。
ブログタイトル「にし阿波 暮らし」を平成28年4月から変更。
吉野川やその支流の清流、剣山、大歩危小歩危、祖谷のかずら橋、うだつの町並みなどのよく知られた所はもちろん、歴史ある山上の集落、例えば「桃源郷のような別世界」や、どうしてこんなにあるかという程にあるお堂、石造物、伝統・文化、美味しい食べ物、木々や花、などなどの中で生まれ育ちました。

徳島県の観光スポットも紹介してます。

プロフ写真は阿波藩家老稲田氏の軍陣羽織の刺繍を借用中。

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